薪棚・薪ラック・ログラック製作 参考資料
朝晩を中心にぐっと冷え込みが厳しくなって来たこの季節、薪ストーブの本格的な出番がやって参りました。 薪ストーブをご利用の方の必需品、薪棚(ログラック)のDIYを今回はご紹介いたします。 薪棚にかかる重量は数百キロ以上と相当なものになるそうですので、手作りをお考えなら、頑丈な単管パイプでの作成もオススメいたします。 単管パイプの冷たい感じがお好みでなければ、製作後、単管パイプに黒色や焦げ茶色のペンキを塗って、クラッシックな風合いを演出することも可能です。 単管パイプ工作なら、ジョイントにはぜひLABO金具をご利用ください。 LABO金具は従来の単管継手(クランプ)とは全く異なる形状で、余分な突起が無く、完成した工作品の見た目がスッキリと出来上がるだけでなく、パイプが飛び出て危険というようなことがありません。 単管パイプの先端には キャップ【K-1C】を付ければ更に安心ですね。 LABO金具の引抜荷重につていは、簡易試験の動画がご覧いただけますのでページ下部よりご確認ください。 (屋内用にも便利。小サイズの薪棚参考図は、こちらからご覧ください。)
使用金具類
① 4方向1箇所貫通金具【B-3K】 : 8個
② 5方向1箇所貫通金具【B-4Y】 : 4個
③ 3方向1箇所貫通金具【B-2T】 : 18個
④ サドル【J-1S】 : 22個
⑤ キャップ【K-1C】 : 8個
その他材料
・ 単管パイプ ( 外径φ48.6 ) : 適宜
・ 屋根用波板・SPF材等 : 適宜
・ 波板・木材等組立用材料 : 適宜 ※ 波板取付用ビス・コーススレッド ( 木ねじ ) 、木材用塗料等
工具類
・ 対辺5mm六角レンチ等
・ 波板・木材組立用工具類 ※ドライバー、ハケ、トンカチ等
※ 各単管パイプの寸法、柱の本数、筋交いの有無等は設置場所・環境に合わせて調整ください。
※ 基礎は単管パイプ打ち込み、コンクリートブロック、コンクリート、固定ベースによるアンカー固定など適切に処理を行ってください。
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LABO金具の引抜荷重の簡易試験動画
単管名人のブログでも引抜荷重の紹介をしています↓