簡易引張試機枠組み製作 参考資料
LABO金具の引抜荷重について、お客様からの問い合わせがありましたので、早速、引張試験機を作成してみました。 LABO金具と単管パイプを使えば、すぐにこんな簡易引張試験機の枠組みを作ることが可能です。 この枠組みにクレーンスケールを取り付けて、簡易試験を行いました。 簡易試験にはなりますが、試験場での試験と比較して手軽に安価に行えますので、生産現場等でちょっと参考数値が知りたい時などに大活躍間違いなしです。 「こんなこと出来るカナ」を形にしよう!LABOがお手伝いします!
使用金具類
① 3方向コーナー金具【A-3Y】 : 4個
② 4方向1箇所貫通金具【B-3K】 : 4個
③ 直交金具【B-2X】 : 4個
④ 角型固定ベース【F-15-1B】: 4個 販売終了しました
固定ベース(八角形)【F-1B】 リニューアル商品はこちら
その他材料
・ 単管パイプ ( 外径φ48.6 ) : 適宜
・クレーンスケール・チェーンブロック・パワーウィンチ・シャックル等 : 適宜
・ 試験部材 : 適宜 ※今回はB-2TおよびD-1Eの引抜を確認しています。
工具類
・ 対辺5mm六角レンチ等
※ 各単管パイプの寸法、柱の本数、筋交いの有無等は設置場所・環境、試験内容に合わせて調整ください。
※ 危険を伴う使用方法はさけ、十分に安全を考慮し無理はしないでください。事故や怪我などについての一切の責任は負いません。
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単管名人のブログでもご紹介しています
https://www.tankan-diy-land.com/22304
https://www.tankan-diy-land.com/22263
LABO金具で簡易引張試験機枠組み製作動画